FC2ブログ
2010-10-19(Tue)

盛岡の両親

久しぶりにそっちに行くから、と盛岡の両親から連絡が来た。
10月半ばの3連休を利用して上京すると言う。
ずっと入院が続いている 義母のお見舞いもしたいからと。

久しぶりに会った両親は おもったより元気そうだった。
81歳の父と74歳の母。
母の背中が少し丸くなったかな?
父の目が少しだけくぼんでいたかな?

父は 商売の方はどうだ? と必ず聞く。
公務員の家庭で育った私が 商売をやっている。
父と話しが盛り上がるわけではないが、私を案じてくれているのがわかる。
何事もまじめに こつこつと 信念を持って と言う姿勢を私は父から学んで育った。
そのやり方で 今はお店をやっている。

母は ○○さんは どう?
と尋ねる。主人の事だ。
うまくいってるか、大事にしてくれているかと 娘を心配してくれている。

両親は 遊びに来るといってもじっとしていない。
父は 庭の草取りをしている。
母は念入りに床拭きをしている。
申し訳ないなあと思いながらも 甘えてしまう。
忙しさを理由に 手抜きしているだらしないところを 丸ごと引き受けてくれた。
本当にありがたい。

主人と両親と義母のお見舞いに行った。
盛岡の両親の事をちゃんとわかったのか定かではないが、
かおりちゃんのご両親ですね と申し訳なさそうな顔をしていた。

主人が義母の顔を拭き、耳垢をとり、爪を切っていた。
私にとっては見慣れた光景だったが 両親にとっては かいがいしく世話をする主人の姿はちょったした感動だったらしい。
うちの息子は あんなふうにしてくれるだろうか と頼りなげにつぶやいた。
盛岡の兄のことだが。

2人は普段ぶっきらぼうでマイペースな兄のことを 時々ぼやいたりするが、そんな兄だっていざとなったら
両親をお世話してくれるに違いない。いざとなったら何をおいても献身的に尽くしてくれるだろう。
私と全く性格の違う兄だがなんとなくわかる。同じ血縁だもの。

三日間はあっという間。帰る日となり 両親を駅まで送っていった。
お互いにお礼を言い合い、そこで分かれることにした。
車を降りたとき 母は父のジャンパーの襟をなおしていた。
ああ、この光景を幾度と見た。
母はこの50年間 父がみっともなくないようにと 
自分より父の身なりに注意をはらい 手直しし そして父は これでいいか と母に確認をし 前に出た。

うちの両親っていいなあと思った。
これからも仲良くそしてまた遊びにこれるようにと 手を振った。



スポンサーサイト
プロフィール

リサイクルルームフォレスト

Author:リサイクルルームフォレスト
リサイクルルーム フォレスト オーナーの林です。リサイクルショップを経営しています。明るく清潔な店内、お洒落で高品質な品揃えがモットーです。

HPから通販も行っています。是非ご覧下さい。

 http://www.roomforest.com/

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード