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2011-01-09(Sun)

ニ男 のこと

二男の高校受験である。
2年前の長男の受験を経験しているから 様子はわかるものの やはり心配である。

夜布団に入っても そのことが頭に浮かんでくる
二男のことを考えていると、過去のたわいもない出来事が思い出された。

小さいころ いつも鼻をたらして泣いていた彼。

5歳の兄が 近所の原っぱにある 側溝をぴょんと飛び越えるのをみて 3歳の彼は自分も飛ぶのだとダダをこねた。
とめる間なく飛び越えようとした彼は 渡りきれず 側溝の角に頭をぶつけ 墜落して泣いていた。
悔しくて泣いていたのか? いやあれは痛いだけだった。
血まみれの彼を私は抱きかかえ 病院に連れて行き 5針縫った。

もうすぐ彼が4歳というとき 彼は交通事故にあった。
地域の育児サークルの帰り道、4M道路の反対側で友達と遊んでいた。
「ママ-!!」と私の元に駆け寄ろうとした瞬間 トラックが彼の姿を消した。
ボンッ!という鈍い音がし、何かの破片が飛び散っていた。
トラックが止まった瞬間 頭から血をだらだら流した彼が ふらふら歩いて来るのが見えた。
生きていた。
1ヶ月間 彼はフランケンシュタインのようだったが 生きていてくれたことに感謝した。

小学校1年生のとき、同じクラスに人気者の男の子がいた。
スポーツ万能で 活発で 勉強がよく出来たらしい。
ある日二男は その子と どうしても遊びたいのだと泣いて駄々をこねた。
人気者だった男の子との 約束は成立しなかった。

どちらかというと 二男は 友達をつくるのが下手なのでは?と親なりに心配した。
勉強では 九九のテストをなかなか合格できず クラスでラストだった。
勉強の面でも かなり心配だった。

何でもそつなくこなす長男と比べ 二男は要領が悪かった。
怒られるとわかっていながら 自分の我を通すため街中で狂ったように泣いたものだ。

しかし成長とは面白いものである
びっくりしたのが 家では殆どしゃべらずスイッチOFFなのに  中学では有名なほどのお笑い芸人になっていた。
いろんな友達が出来、家に遊びに来た。
仲間で バンドを組み エレキギターの練習をした。
応援団長などを勤め クラスの中心にいることもしばしばだった。
何よりも秀でていたのか 彼の描く絵、工作。
その突拍子でもない想像力にびっくりした。

以前子供の成長に及ぼす親の影響は2割に過ぎないのだと聞いたことがある。
私の中での二男は 頼りなく いつも駄々をこねているイメージだったが、
確実に親以外の刺激で変化していった。
学校の先生 友人 インターネット テレビ。
漫画の影響もあるかも。彼は、週間雑誌ジャンプ『命』だったから(笑い)

そんな彼が受験。
持っている才能を伸ばそうという周囲の勧めもあって 芸術系の学校を目指し勉強している。
結果はどうあれ それが又彼の変化の触媒になるのだと思う。

中1~中3 親的にはかなり頭にくる反抗期だったが、最近はそれもおちつき穏やかな笑顔を見せるようになった。
花盛りのニキビを気にして 毎朝長い時間洗面している。
二男は 面白いやつだ。
これからの 変化も見ものである。



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リサイクルルーム フォレスト オーナーの林です。リサイクルショップを経営しています。明るく清潔な店内、お洒落で高品質な品揃えがモットーです。

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